売上は多いけど利益率が低いMさんと、売上は低いけど利益率が高いKさんどちらもビジネス戦略としてはありだと思います。Mさんの場合は利益率を下げた分、商品が売れやすくなるので在庫の回転率は高いと言えます。結果的に売上が増えてくるというしくみです。Kさんの場合は、商品価格を高く設定してある分、利益率は高いです。ただこの場合だと価格競争の面では劣りがちなので売上数量は低くなることが考えられますが、売上が実現した時の利益はMさんに比べてより大きなものになります。
どちらの場合にも共通することは”商品を売れる状態にする”ことです。利益率が低くても高くても、商品が売れないと話になりません。利益率云々の前にまず 物が売れなきゃ意味がないということですね。もちろん、みなさま経営に対していろんなビジョンをお持ちだと思います。
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